瞼の美容外科手術

瞼の美容外科手術について
上まぶたの美容外科手術で一番ポピュラーな手術は重瞼術(二重まぶたの手術)です。いわゆる埋没法と言って、糸で止めるだけの簡単な方法で、多くの患者さんに適用されます。埋没法ではどうしても重瞼線が外れてしまうような方では、切開法が採用されます。
中高年の患者さんでは、上まぶたの皮膚が弛み二重まぶたの幅が見えなくなってアイラインを引けない、また極端な場合には視野が狭くなるなどの障害が見られます。
下まぶたでは加齢に伴って涙袋が膨らんできたり、皮膚が弛んでシワが目立つ場合があります。涙袋は、皮膚が弛んでいない場合には皮膚を切開せずに、結膜経由で眼窩脂肪の切除を行うことにより皮膚にキズ痕が残りません。手術は日帰りで可能です。
期待できる効果
二重まぶたにしたり、まぶたの弛んだ皮膚を切除したりして若返りをはかります。
健康保険の適用
これらの手術に健康保険は適用されません。
症例写真
case1
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Before
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After
所要時間 | 埋没法は両眼で約30分 切開法は両眼で約1時間 下まぶたの手術は両眼で30分から90分 |
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痛みと麻酔 | 麻酔:局所麻酔 |
ダウンタイム | 上瞼は1〜2週間、腫れています。自然になるには3ヶ月かかります。また内出血で青くなることがあります。 |
術後のメイク・洗顔 | 瞼以外でしたら、当日からメイクが可能です。 洗顔は翌日から可能です。 |
シャワー・入浴 | 当日からシャワー浴が、翌日から入浴が可能です。 |